ドイツの春から初夏にかけて食べられる美味しい野菜・ルバーブ。一見セロリのようですが、使い方はまるでフルーツ。酸味があり、さっぱりした食材の栄養や食べる際の注意、美味しい食べ方をご紹介します。誰でも作れる簡単レシピ:ルバーブきんぴらレシピあり
ルバーブは、ドイツ語発音だとラバーバーと呼ばれます。
不溶性植物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境の改善に効果があり、むくみ対策のカリウムやビタミンKも豊富で春の季節のダイエット食品にも良いかもしれません。
ただし、食べ方を知らないと健康を損ねてしまうので要注意が必要です。日本でもその名前は浸透しつつありますが、まだまだ知られざる野菜のひとつではないでしょうか。

葉の部分は火を入れても食べてはいけないので注意
ルバーブには赤と緑があります。赤の方がポリフェノールも含まれるため、店頭に並ぶものはどちらかというと赤が多めです。
野菜だし、セロリっぽいので生でサラダに入れようなんて思ってはいけません。必ず火を通す(加熱する)ことが重要ポイントです。
腎結石など既往症や心配がある人は、しっかり調理していても毎日食べない様にすること。そして、食べ過ぎない様にすることを意識してくださいね。
葉にシュウ酸が多いため、葉は調理しない(食べない)
シュパーゲルと同様に収穫の時期が決まっているルバーブ。6月24日のJohannistagを超えると、ルバーブのなかでシュウ酸が増えてしまうことが理由です。

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コンポートや天板ケーキなどが定番ですが、実はスイーツ以外にも食べ方があります。
特に和食風にすると、梅のような酸味を感じつつも、しゃきっとした歯応えも残せるすぐれもの。ルバーブを使った和食レシピは多くあります。特に有名なものは、練り梅のように調理するレシピかもしれません。調味料としても、そのままご飯と食べても美味しく最高ですよね。
当記事では、本誌でもご紹介した(多分)世界で1、2を争う簡単レシピをふたつご紹介します。
定番のルバーブコンポートを作っておけば、アイスと食べても、ホットケーキやパンにかけても、ケーキに使ってもなんでも美味しくいただけます。
| ルバーブ | 500g位 中位の太さを大体5〜6本位 |
| 砂糖 | 100g位 加熱後に味見をして適当に調整 |
| レモン汁 | 適宜 すでに酸味があるので、レモンの香りが好きなら多めに。 私はオレンジを入れます(フサから出した実だけ) |
| 水 | 60ml ほど 適宜、途中で少し増やしても◎ |
水っぽさがない方が好みなら、事前に砂糖をルバーブにまぶし、水を入れずに煮る。

加熱しすぎると左端のように崩れ切ってしまう・・・
アフターヌーンティーでもおなじみのセイボリー(Savoury)風にも調理できるルバーブ。練り梅風アレンジもとても美味しいですが、今回はちょっと珍しい感じもする「ルバーブ和風テイストきんぴら」を作ってみましょう。酸味と不思議な歯応えも楽しめますよ。
お好みでニンジンを入れたり、同じ時期に春の野菜のカブ( Mairüben )、カブのようなコールラビ(Kohlrabi)を入れても美味しいです。

短冊にしても形崩れしてしまうが、加熱は必須なので悩ましい
| ルバーブ | 400g位 中位の太さを大体4〜5本位 |
| ごま油 しょうゆ みりん |
大さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ半分〜1 (好みで調整) |
| 白ごま | 適量 |
期間限定の食材、いろいろな食べ方を楽しんでみてくださいね。