ドイツの教科書はカバーが必須 透明ブックカバーの付け方

ドイツの新学期は日本と違うことばかり。 ドイツでは新学期は9月(地域によっては8月)から始まり、教科書も購入制ではなく学校単位での貸借制です。 新品が当たることもあれば、もうボロボロの教科書をもらって帰ってくることもあります。 ドイツの新学期に必須の教科書の扱い方をまとめてみました。

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教科書はみんなのもの

日本と違って、ドイツでは教科書が学校から配布されます。 学校から支給される教科書は、学校によっては利用年数が決まっていたり、使用する教科書がリニューアルするまで、または、ボロボロになるまで使い回されるため、出来るだけ長く綺麗に使うことを最初に言い聞かせられます。 絶対に 「落書きしない」 「破らない」 様にして、丁寧に扱うようにしましょう。

綺麗に使えなければ、買取に

経年劣化以外で故意に破られていたり、読めない状態になっていて、次の学年で使えないと判断された場合は、学校から買い取るように言われます。(そして、結構怒られます。 物を大切にしなさい、という気持ちですね・・・)

まるで図書館の貸し出しカード 教科書に直接名前を書く

また、教科書を渡されたら、家に持ち帰って教科書の最初のページなど余白に子供の名前と利用する年度を書き込むことも必要です。 共有のものだけど、名前は書き込んでもいい・・・前にこれだけの人が使ってたのか!これからも使うのかな?と思うと扱いが丁寧になるのでしょうか? *学校によっては、記入用紙を教科書の最初につけてある学校もあります。

例: Taro Mueller 18/19  (名前 2018年度〜2019年度の●年生です、という意味)
教科書には万が一の紛失のため、学校の名前と住所のスタンプなども捺印されています。

カバーをつける

日本でもお気に入りの文庫本などにはブックカバーをつけますが、ドイツでは「教科書にカバーをつけてきてね!」と指示が出ます。 ブックカバーはなんでも良い訳ではなく、教科書の表紙や角などが汚れないように、透明のシートでブックカバーをつける義務があります。

通常は、文房具屋さん Schreibwaren shopなど でさがす、またはLottoショップなどに併設している文房具コーナー、大手デパート、MuellerやLiddleなどのドラッグストアやスーパーにもあります。 新学期のシーズンには「Schulanfang! 」の学校用品特設コーナーも出来るので、見つけやすいでしょう。

また、ほとんどの学校用品取り扱いコーナーには、新学期シーズンには購入のお手伝いをしてくれる店員さんが待機しています。 指定された学校用品リストを渡せば、一緒に全て集めてくれるので、その時に教科書カバーのおススメも聞いてみるのも良いでしょう。

カバーの種類は2つほどあります。 どちらを選んでも良いはずですが、学校により独自のルールや決まりがあるかもしれないので、必ず学校からの指令書をチェックしてください。

1 Buchumschläge ブックカバー

ブックカバーは、サイズが合えば市販のものを購入します。 完全に透明のものもあれば、アクセントに色が入っているものもありますが、少しのアクセントなら問題ありません。 サイズは一応色々ありますが、教科書のサイズも色々・・・そのため、それぞれの教科書の大きさや厚みにあったものを探すのが面倒な場合もあります。

画像出典: www.herma.de

2 Buchschutzfolie 本をカバーする透明のシート

教科書のサイズにブックカバーが合わなかった場合には、透明のシートを購入して自分で製作します。 自作の場合、最初はサイズの合わせ方や、貼り付け方が難しく感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。 教科書カバーが追加で必要な場合も臨機応変に作れるため、毎年少し多めに買っておくと良いかもしれません。

画像出典:www.herma.de

絶対に Selbstklebend × (シールタイプ) ではなく、 Nichtklebend ○(くっつかない シートタイプ)を購入する事がポイントです。 シールタイプの方が簡単な様に思えますが、美しいまま教科書が役目を果たせば良いですが、途中で破れてきたときに次の人が張り替えに大変な思いをしたり、教科書自体にダメージを与えてしまうからです。

Buchschutzfolie(シート)を利用したブックカバーの付け方・図解

小学生1年生から長〜いお付き合いになる教科書のブックカバー付け作業 (シート利用の場合) の手順を説明します。 慣れてきたり、自分なりにやりやすい方法が見えてくると思いますので、まずはトライしてみてください。

手順:
❶ まずは教科書のサイズ+両端の折り込み分を加えてシートを切断します

❷ 表紙側をまず折り込んで軽くテープで仮止めしてから、教科書を一度閉じて、開閉しやすい余裕を残して折り目をつけ、裏表紙側もテープで仮止めする。

❸ 背表紙部分の上下に飛び出たシート部分を切り取る

❹ 表紙のサイズに合わせて左右・上下でシートを折り、テープで止める。
* テープを教科書に直接貼ると、後で跡が残ってしまうので、テープはシート同士を合わせるように貼っておく

*仮留めのテープは外しても、そのままでもどちらでも良い。 (そのままの方がやりやすい)

❺ ノド口(本の綴じ部分)側は斜めに切ったり、三角型に折り込んだりしておくことで、教科書を開いたり閉じたりする際にシートが浮きにくくなる

❻ 裏表紙もサイズやフィット感を調整しながら、同じように、折り込んでテープで止める

完成!

 

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