
「どれを選べば良い?家族信託、成人後見人、任意後見人 それぞれのメリットデメリット」について、が、今回の在独邦人のための法律問題のテーマです。老親の物忘れが増え始めて心配、認知症による生活のトラブルなどで心も体も、経済的にも疲れてしまわないために、今のうちから出来ることをたくさん知っておきましょう。講師は在独邦人シリーズの人気登壇者・神田英明弁護士。まだまだ先だから、と思っている方もぜひご参加ください。*参加希望者へ、前日夕方〜夜にNIPPONipニュースレターでリンクをお知らせします。事前にニュースレターへのご登録 をぜひ!
もしも、将来、家族が判断能力が低下したら
万が一、親が老いて、認知症になった場合や体の不自由による介護、実家の売却の話など、元気なうちは「今から話しても」「まだ早い」と思ってしまいがちですが、いざ必要になってからでは遅く、万が一認知症や寝たきりとなった場合は、心の余裕がなく何も手につかない状態になりかねません。
自分自身や家族の心配が身近になりすぎないうちに、笑い話のように吹き飛ばせる元気としっかり考える気力があるうちに、どうするかを考えて対処できるように準備することが大事です。
これまでにも当セミナーでは家族信託などについてお話ししてきましたが、今回は、家族が健康でしっかりしているうちに万が一のことを考えて、もしも家族が認知症などで判断能力が低下した場合に使用できる制度「家族信託、成人後見人、任意後見人」について
- 家族信託、成人後見人、任意後見人、それぞれの違いは?
- メリット、デメリットは?
- 誰がなる?なった方が良い?
- かかる費用は?
などなど、基本情報からネットでも見つけられないような情報までお話しいただきます。
当日はチャットからの質問も可能です。みなさまのイベントへのご参加をお待ちしております!
イベントの最後には当日気になった内容や聞いてみたかったことへの質疑応答の時間もありますが、セミナー運行の状況によっては質疑応答の時間を十分に取る時間がないこともご了承ください。当日気になったことや質問はセミナーが一段落ついた後に、チャット欄からご質問ください。 (*個人情報が分かる内容はお控えください)
イベントへの参加方法
イベントへの参加を希望する方はこちらの NIPPONipニュースレター登録ページ からご登録ください。 イベントの前々日の夕方に参加リンクがニュースレターで送られてきます。 ニュースレターは月に1〜3回程度、今後行われるイベントの情報と各イベントの参加リンクが入手可能です。
在独邦人のための法律問題 「「どれを選べば良い?家族信託、成人後見人、任意後見人」」 |
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日時 | 2025年7月3日(木) 13時〜14時 |
参加方法 | NIPPONipニュースレター登録 後 前々日に送られてくるニュースレターの参加リンクから |
人数 | 当日先着最大100名(講師・モデレーター含む) |
講師紹介
神田 英明 講師
民法学者(明治大学)、弁護士(東京弁護士会)、税理士(通知税理士)、法曹教育の第一人者。 明治大学でのゼミと講義の人気度、説明の分かりやすさは学内一とも評される。ドイツこぼれ話も大好評。教え子弁護士が全国各地に120人(含む、司法試験首席合格、20歳合格)。 裁判官・検察官・弁護士にも教鞭を取る。
ミュンヘン友の会主催(在ミュンヘン日本国総領事館後援)での遺産相続に関する法律に関する講演や、
また2018年からは「石垣島から弁護士職業人100人プロジェクト」、2020年からは「日本にいる老親のためにすべきこと」など一時帰国が困難な在外邦人のための講演をはじめ、様々な支援プロジェクトに精力的に取り組む。
希望者にニュースレター「なんでも1000」配信※ 登録はこちらのリンクからどうぞ
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モデレーター紹介
神谷ちよ さん
ドイツ在住30年の【伝わる声とコミュニケーションの専門家】。全てを包み込むおおらかさと安心できる雰囲気で、聴いている方が思わず笑顔になるようなファシリテーションが得意。
初めてマイクを通して話をしたのは、11歳、小学校の放送部員として。大学時代は、軽音楽部のニューミュージックバンドのボーカル。卒業後は英国客船クイーンエリザベス2世号に勤務時のディナーショーの司会&通訳として、活躍。
ドイツに移住後は、ミュンヘン市内や白鳥城観光のガイド、ビジネス会議の通訳、日本人会新年会の通訳、運動会の司会、そして10年来のジャズボーカルとしても、マイクとは切っても切れない仲が続く。
NIPPONipオンライン誌上でライフスタイルブロガーとしても活躍中だが、本業はライフコーチ。