特に乾燥するドイツでは、お肌のケアは女性だけでなく、男性にも必要です。セラミドの3大効果は、「保湿力」、「バリア機能」、「小ジワのケア」。今回はドイツで気軽に購入が可能な欧州各地の実際に試してみて良かったラミド配合の化粧品をご紹介します。NIPPONip79号から一部抜粋。
セラミドは、皮膚の角質層に存在していて、水分の蒸発を防いでうるおいを保つ役割を担うため、高い保湿力があります。
また、セラミドは角質細胞の間を密に埋めることで、外部からの刺激(乾燥、花粉、ほこり等)などの侵入を防ぐバリア機能を高めます。その結果、保湿とバリア機能の向上により、肌表面も滑らかになって肌のキメがこまかくなるため敏感肌(赤みや刺激感が軽減されるなど)にも有効だと言われています。
加齢とともに減少し、ストレスや肌への刺激でも減少が加速するセラミド。特に乾燥や強い紫外線などで肌へのストレスが厳しいドイツでは必要不可欠な成分のひとつです。

NIPPONip79号から抜粋
セラミド単体よりも他の保湿・補修成分と組み合わせることで、より良い相乗効果が生まれることが多いため、ご自身の肌に合う成分、必要な成分がプラスアルファされたセラミド含有の化粧品を選んでみてはどうでしょう?
個人的には、パンテノールとヒアルロン酸が組み合わさっていると最高に効果を感じます。(個人的感想)
実際に試してみました。オンラインショップ、ドラッグストアなどで手軽に購入可能なものから、ちょっとだけ特別感を感じるものまで厳選してご紹介します。

ドイツのコスメブランドBeyer & Söhneは、1980年代から薬剤師として活躍するBeyer氏が90年代から研究を重ねて作り上げたブランドです。複雑なスキンケアルーティーンは不要で、シンプルに肌の健康を保ちます。
Hautgel+ Anti-Aging Serumは、エイジングケアも兼ねる超しっとり保湿が実現。有効成分は、ビタミンC、ヒアルロン酸、レスベラトロール、緑茶、パンテノール、エクトイン、葉酸、セラミド5とセラミド前駆体を豪華に配合しているのに軽い使い心地の美容液。
肌荒れしている時に使ってもしみない*低刺激感に感動。ジェルなので塗った瞬間はヌルヌルに。乾く前に軽くお肌のマッサージをするには肌への浸透が早すぎるので、最も気になっているほうれい線辺りをマッサージしている間にベタつきが消えてサラサラになります。夜のケアにジェルとHautcreme+ Trockene Hautクリーム(乾燥肌&アンチエイジ必須なので)をセットで使っていました。
*個人差があります。必ずご自身のお肌に合うかどうかの事前テストをしてください。
Mixaは1924年から続くフランス発の敏感肌用のスキンケアで有名なブランドです。ドイツでは各ドラッグストアでも気軽に購入できます。
セラミド、植物性グリセリン、スクワラン配合で、全身の潤いをしっかり肌の内側に閉じ込めて、乾燥や外側からのストレスをガードするバリア機能を高める顔から全身に使える保湿クリーム。シリーズには、パンテノールや尿素+CICAなどありますが、セラミドとスクワランのCeramide Protectをピックアップ。
肌の悩みがある時、何を使おうか迷った時、Mixa製品を選ぶとほぼトラブル知らず。個人的には私にとっての欧州版キュレルのような心強い存在です。フランスのコスメは香料がきつい印象でしたが、香りも特になく、敏感肌やトラブル肌のためのスキンケアが増えています。個人的にセラミド、スクワランの組合せは肌に合うようですが、ニキビができやすいタイプは別のシリーズの方が良いかもしれません。
オランダ・アムステルダム発のシンプル&サステナブルな哲学をもったブランドROUTINELY。オンラインで肌タイプをチェックすると、あなたの肌に合ったセラムのおすすめシステムもあり、いまの肌の状態によって選択可能。セラミドはナイアシアミドと配合されたBARRIER BOOST B3 SERUM13番。肌のバリア機能を強化し、水分量アップ効果の高い美容液です。
良い意味で肌の質が良くも悪くもならない、安定感。使用後数日ですぐに効果を感じると怖くなるタイプなので、ゆっくり効いてくれる感じが良い。ただし他の商品と比べて入手しづらく、価格もあがるので、何度もリピートはしない気もする。