【ドイツ発・ボードゲーム 】ドイツで買って、すぐ遊べる

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ドイツは、世界中から認められたボードゲーム大国です。毎年200本以上の新作ゲームが発売され、その多くは日本に輸入され、日本語訳のついた人気ゲームもあります。ドイツで家族や友達と気軽に楽しめるボードゲームを紹介します。(適宜更新します)

ボードゲームとは

その起源は世界各国で異なりますが、盤を使わないでコマを動かしたりカードを利用するゲームも合わせて「テーブルゲーム」と呼ばれます。

ボードゲームはテーブルゲームの中の1ジャンルで、日本でもお馴染みの双六(すごろく)や将棋など、必ず特別なボード(盤)を使い、コマを動かして遊ぶゲームを意味します。ゲーム史研究の結果、ボードゲームは大きく分けて5つの種類に分類されています。

日本では、コンピューターゲームの台頭により、ボードゲームの人気は一時期廃れてしまった傾向にありました。 その間、ドイツをはじめとする欧州など各国では独自のボードゲーム文化が育まれていました。

優れたボードゲーム達は、家族団らんの時間を提供し、また手先を動かしながら頭脳を使い、人と会話しないと出来ないボードゲームは子供には知能の発達を、大人には脳の活性化を促し、老人には痴呆症などの防止にも良いとして注目を集めはじめています。

ドイツゲーム

特に1990年代以降からはドイツのボードゲームの質が向上しました。ゲームの外箱に大きくデザイナーの名前が書かれ、ゲームの内容ではなくデザイナーの名前で購入するファンが定着するほどに、ドイツでは文化として成長しています。

ユニークで魅力的なルールと初心者から愛好家まで、幼児から大人まで、幅広く遊べるゲーム内容。 そして、諸外国のボードゲームに比べて、コンポーネントの美術的芸術的な品質の高さと頑丈さ。 ドイツのボードゲームに対する真摯な対応は、世界中のボードゲーム業界をリードしているといっても過言ではありません。

ドイツで行われるボードゲームのショーやゲームメッセには、世界中から出展社や参加者が集まり、ゲーム大賞は、その年の世界中のゲームの売り上げに大きく影響します。

ドイツのボードゲームに対しての大きな努力と功績をたたえて、日本のゲーム評論の分野の大家である安田均氏※1は優れたボードゲームを「ドイツゲーム」とも呼んでいます。

安田均氏:1970〜80年代前半に翻訳者として活躍。1986年にグループSNEを創設し、ボードゲームを主にゲーム評論や制作に携わる。 ボードゲームの歴史から遊び方までをまとめた関連書物は評価が高い。
主な著書:安田均のボードゲーム大好き!—ドイツゲームのニューウェーブ/ボードゲーム・ジャンクション/ボードゲーム・ストリート2011/ などなど

おすすめのゲーム

ドイツで気軽に購入できるボードゲームを紹介していきます。お子様も遊べる初級者向けから、ドイツ語力と戦略が必須な上級社者向けまでドイツゲームをたのしんでくださいね。

Geistereは1982年ドイツゲーム大賞にノミネートされた、勘と運が必要なゲーム。 簡単&すぐに終るので、気軽に楽しめます!

新装版のタイトルは、Die Guten und die bösen Geister です。作者はAlex Randolph。

ゲーム概要
プレーヤー 2人
対象年齢 8歳以上
(勘の良いお子さんなら幼稚園位〜)
時間 約15分
販売元 Asmodee
購入リンク *Amazonリンクに飛びます
募集要項
店の雰囲気 ドイツ人にも人気の高い、老舗の高級日本食レストラン

勝利条件:次の3つのうちどれかを達成すること

  1. 相手プレイヤーの良いオバケを全て取る
  2. 自分の悪いオバケを全て取らせる
  3. 自分の良いオバケを1個、脱出させる

ルール

  1. プレイヤーが交互に、1つのコマを1マス動かす。
  2. 前後左右の4方向1マスのみ動ける。※ただし、すでに自分のコマがある場所は移動不可
  3. 相手のコマと同じマスに後から入ったら、そこにあった相手のコマを取る



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