この数年間はあまり行われませんでしたが、本来、ドイツではオールシーズン・季節の変わり目から宗教的祝日、誕生日に記念日などを祝うパーティーが頻繁に行われます。 ホームパーティーで行うことも多く、ドイツ語力とコミュ力が試される時です。 この記事では、特に「持ち寄りパーティー」で使えそうなドイツ語をピックアップしました。
ドイツ語
ドイツのフェノロジカル・カレンダー「春爛漫」
4月はその天気の移り変わりが激しいことから、ドイツ語では「アプリルヴェッター(Aprilwetter)4月の天気」といいます。 暖かく晴れたかと思うと雷雨に襲われたり、みぞれや雪、果ては雹まで降ったりする気象現象を、半ばあきらめ気分で受け入れる言葉です。ドイツのフェノロジカル・カレンダーでは、この4月が終わるころ、「春爛漫」という3つ目の春の季節が始まります。
ドイツのフェノロジカル・カレンダー「初春」
ドイツの本格的な春は黄色で始まります。3月末頃から4月末にかけて街角を彩るレンギョウの鮮やかな黄色の花は、春の訪れの喜びを告げてくれます。1年を10の季節に分けるフェノロジカル・カレンダーで、「冬」「春先」に続いて「初春」と呼ばれる季節についてご案内します。