病院に行くほどではないけれど咳込んで困った・・・今だけは咳き込めないという時に。 ちょっと役に立つ咳止めキャンディーやトローチがドイツにもあります。 これはよく効く!という特選中の特選をご紹介します。(適宜追加予定)
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ドイツの風邪と日本の風邪
流行っているウイルスが違うせいか、ドイツで風邪をひくと日本の市販薬があまり効かない気がします。(個人的に) 咳止めも日本製はよく効くけれど、なんとなくドイツで出る咳にはドイツ製がよく効くような気がしませんか?
咳止めといえば、日本でも有名なRicolaのキャンディーなどに代表される「のど飴」もありますが、薬的な扱いの「薬用咳止め」ものまで色々試した中で「これはいいな」と思ったものだけ集めてみました。 お薬的なものも含まれているので、不味いものから味が癖になるものまで色々です。
全て処方箋無しで、薬局またはスーパーで購入出来ます。
※万人に同じ効果が出る保証も無ければ、もしかすると含有成分にアレルギー反応を起こす場合もあるので、ご利用は自己責任でお願いします。
薬局で自分の症状を言うと、効果のありそうな市販薬は勧めてもらえます。 その際にアレルギーがあるものや、現在飲んでいる薬を伝えるようにしてください ※
▼目次
*新しい順に上から紹介していきます
Silomat
はちみつ味 | レモン味 |
薬というよりは、トローチみたいなもの? 多少硬めのグミっぽい感触もあり、美味しいかと言われれば返答に困りますが、しかし不味くはないです。(多分) 本来おやつではないので、当然といえば当然ですが。
かなり効き目が強いけれど持続効果が少し短いので、本当に咳が止まるので「ここぞという時」にオススメです。 ちなみに飴は苦手な人にはシロップバージョンやカプセルバージョンもあります。
3〜5日間舐め続けても咳が全く止まらない時は、病院に行くことをお勧めします。
Silomat / gegen Reihusten | |
コスパ | 良し。 のど飴よりは高い、 お薬としては安価 |
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タイプ | 薬用トローチ、のど飴 |
味 | 独特 蜂蜜入りの方が美味しい |
効き目 | 持続効果は短時間〜 |
摂取方法 | 4〜6時間ごとに、 1日に子どもは最大6個まで、 大人は12個まで |
ACC akut
通常の水に溶かして飲む錠剤タイプ、キッズ用のシロップ、子どもから大人用など色んなシリーズがありますが、とりあえず咳がひどい時に飲むとよく効きます。(個人的意見)
コップ一杯の水に入れて、溶かして飲むタイプで Brombeer ブロンベアー味 (黒いちご )がなかなか美味しいです。 もしかしたら、頭痛や風邪の引きはじめによく飲む「アスピリンC」が変にシュワッと不味いから余計にそう感じただけかもしれませんが・・・
ACC akut Hustenloeser / Hexal社製 | |
コスパ | 良し。 |
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タイプ | 薬用 水に溶かす錠剤タイプ 粉、 シロップなど |
味 | ブロンベアー (黒いちご) |
効き目 | 持続効果は1日 |
摂取方法 | 1日1回のみ 子どもは14歳以上〜 |
Dallmann’s Salbei-Bonbons mit Vitamin C
定番の味が一番効き目があるような気もするが、オレンジ味、生姜やさくらんぼ味、ノンシュガーもあります。
やっぱり飴なので効き目は薬用トローチなどよりは劣りますが、軽い咳ならしっかり効きます。 妙に癖になる味とスーパーやドラッグストアで入手できる手軽さ、安価な価格で喉の弱い私の常備薬です。
パッケージ自体もかなりオシャレ感がありますが、ノド飴販売会社のウェブサイトの中でも妙にオシャレ。 歴史も長く、1889年から続く秘密のレシピで丁寧に作られたノド飴はお土産にしても人気があります。
缶入りは特に食べ切った後にものど飴入れなど重宝します。
Dallmann’s Salbei-Bonbons | |
コスパ | 最高 |
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タイプ | ノド飴 |
味 | 色々あり オススメは Kirsche さくらんぼ味 |
効き目 | 軽い咳程度なら |
摂取方法 | 咳が出そうな時、 喉の痛みに |