2023年のドイツ国内の年間行事 一覧表。 ドイツらしい伝統的行事から世界共通の行事まで、年間を通じてドイツで発生するイベント・行事一覧をまとめてみました。* 前年2022年の年間行事一覧は次のページに残してあります 【毎年更新予定】
季節の行事
ドイツのフェノロジカルカレンダー「盛夏」
北ヨーロッパに位置し、冷涼な気候のドイツですが、夏期には気温が30度を超すこともあります。気温は高くても湿度は低いので、いったん木陰に入れば涼しいのが嬉しいですね。木陰に入って、甘い匂いがしたら、それは菩提樹かもしれません。フェノロジカル・カレンダー5つめの季節「盛夏」の始まりです。
ドイツのフェノロジカル・カレンダー「初夏」
「麗しの5月」と呼ばれるドイツの5月。そして一年で一番昼が長くなる夏至のある6月にかけて、ドイツでは本格的に夏が始まります。フェノロジカル・カレンダー4つめの季節「初夏」です。
【持ち寄りパーティー】笑顔で会話!【ドイツ語】
この数年間はあまり行われませんでしたが、本来、ドイツではオールシーズン・季節の変わり目から宗教的祝日、誕生日に記念日などを祝うパーティーが頻繁に行われます。 ホームパーティーで行うことも多く、ドイツ語力とコミュ力が試される時です。 この記事では、特に「持ち寄りパーティー」で使えそうなドイツ語をピックアップしました。
オーストリア公認ハイキング・登山ガイド 沼 岳央さんインタビュー 番外編
オーストリア国家検定スキーインストラクター、オーストリア公認ハイキング・登山ガイドなどの資格を持つ沼 岳央さん。NIPONip vol.64で掲載した沼さんのインタビューのこぼれ話を、Q&A形式でお届けします。
ドイツのフェノロジカル・カレンダー「春爛漫」
4月はその天気の移り変わりが激しいことから、ドイツ語では「アプリルヴェッター(Aprilwetter)4月の天気」といいます。 暖かく晴れたかと思うと雷雨に襲われたり、みぞれや雪、果ては雹まで降ったりする気象現象を、半ばあきらめ気分で受け入れる言葉です。ドイツのフェノロジカル・カレンダーでは、この4月が終わるころ、「春爛漫」という3つ目の春の季節が始まります。
ドイツのフェノロジカル・カレンダー「初春」
ドイツの本格的な春は黄色で始まります。3月末頃から4月末にかけて街角を彩るレンギョウの鮮やかな黄色の花は、春の訪れの喜びを告げてくれます。1年を10の季節に分けるフェノロジカル・カレンダーで、「冬」「春先」に続いて「初春」と呼ばれる季節についてご案内します。