12月はクリスマスの月! クリスマスを知らない人はいませんが、ではそのクリスマスが終わったあとから、翌年の1月6日までを「十二夜」と呼ぶのはご存じでしょうか? 年末年始は過去を振り返り、新年を予兆するマインドフルな日々です。 古代ゲルマンの時代から伝わるドイツの十二夜の風習をご案内します。
伝統行事
12月4日は、幸せと希望を呼ぶバルバラの日
12月には子供たちの大好きなニコラウスの日が6日にありますが、その2日前の12月4日は幸せと希望を呼ぶ日、バルバラの日です。 バルバラの日の謂れや風習を調べてみました。
おうちでクリスマスを全力で満喫!アドベントを楽しもう
今年2020年はコロナ禍の影響で日本への一時帰国も泣く泣く見送る方も多いはず。 しかし、ドイツのクリスマスで唯一のお楽しみ(?)のクリスマスマルクトもキャンセルに。 今年はドイツのクリスマスと年末年始を「おうちタイム」で楽しんでみてはどうでしょうか? 2020年は11月29日から始まるアドベントの楽しみ方をご紹介します。
【2021年】ドイツ国内の年間行事【伝統行事・宗教的行事】
2021年のドイツ国内の年間行事 一覧表。 ドイツらしい伝統的行事から世界共通の行事まで、年間を通じてドイツで発生するイベント・行事一覧をまとめてみました。 【毎年更新予定】
声に出して読みたい ドイツ農家 季節のことば12ヶ月 10月編
「黄金の10月 Goldener Oktober」とも言いならわされるドイツの10月。都市部を離れてちょっと郊外へ足を延ばすと、木々も秋色に彩られ、いかにもヨーロッパの秋らしい風景が広がります。ドイツの10月の季節の言葉をご紹介します。
よくわかりにくいドイツの祝日 フロンライヒナム (聖体の祝日)
5月から6月にかけてのバイエルン州では、いくつかキリスト教の祝日があります。しかし、それぞれの意味合いを詳しく知っている人はあまり多くないようです。 フィングステン(精霊降誕祭)と同様に、バイエルンおよび他のいくつかの連邦州での祝日である『聖体の祝日・聖体節(ドイツ語: Fronleichnam フロンライヒナム)』もそんな祝日の一つです。いったい何を祝う日なのでしょうか? 調べてみました。
Pfingsten – ドイツの祝日『フィングステン(精霊降誕祭)』の謎に迫る!
2020年5月31日(日)と6月1日(月)は、フィングステン(プフィングステン)の祝日です。キリスト教の祝日のひとつですが、クリスマスやイースターに比べると、その由来を知っている人は少ない印象です。そもそもなぜこの日を祝うのか? どんなしきたりがあるのか? など、調べてみました。
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