在独邦人のための健康「日本で常用・常備していた薬を、ドイツでも処方・購入出来る?」2025年04月30日【無料オンラインイベント】

ドイツに長く滞在していても「お悩みごと」のひとつによく上がる健康問題。今回はデュッセルドルフで長く内科医として在独邦人の健康を支えているノイゲバウア馬場 内科クリニックの馬場恒春先生をお迎えして「日本で常用、常備していた薬を、ドイツでも処方・購入出来る?」についてお話ししていただきます。*参加希望者へ、前日夕方〜夜にNIPPONipニュースレターでリンクをお知らせします。事前にニュースレターへのご登録 をぜひ!

日本とドイツでのお薬の互換性

「日本から持ち込んでいたお薬を切らしてしまったので、同じものを処方してください」

病気は世界で共通ですが、完全に同じ容量かつ希望している薬剤が処方されるとは限りません。

馬場先生曰く「ドイツに同効薬はあっても同じ薬剤が処方できるとは限らず、同じ薬剤が見つかっても1錠当たりの容量が異なったり、ジェネリック薬主体のドイツ国内ではオリジナル薬を希望された場合にはかなり高価になることもあります。」

それでも必要になってしまう場合や、ドイツにいる間は互換性のある薬に変えたいという方に

  • 日頃から日本の薬とドイツの薬の違いを確かめておくには
  • どのように準備しておく
  • 薬に関連する医師からの処方箋
  • ドイツの薬局の使い方

など、わかりやすく日独での臨床経験20年以上の馬場先生にお話ししていただきます。

イベントの最後には当日気になった内容や聞いてみたかったことへの質疑応答の時間もありますが、セミナー運行の状況によっては質疑応答の時間を十分に取る時間がないこともご了承ください。当日気になったことや質問はセミナーが一段落ついた後に、チャット欄からご質問ください。

  • 質疑応答では、個人情報が分かるような内容はお控えください
  • 質疑応答の内容は、後日公開される録画動画には含まれません。
  • セミナーによっては、後日に録画を公開しません。また公開後も一定期間の後、非公開に変更されることがあります。

多くの方に共有してもらいたいセミナー内容です。お見逃しのないよう、当日のご参加をお願いします。

イベントへの参加方法

イベントへの参加を希望する方はこちらの NIPPONipニュースレター登録ページ  からご登録ください。 イベントの前日夕方に参加リンクがニュースレターで送られてきます。 ニュースレターは月に1〜2回程度、今後行われるイベントの情報と各イベントの参加リンクが入手可能です。

在独邦人のための健康
日本で常用、常備していた薬を、ドイツでも処方・購入出来る?
日時 2025年04月30日(水) 13時〜14時
参加方法 NIPPONipニュースレター登録
前日に送られてくるニュースレターの参加リンクから
人数 当日先着最大100名(講師・モデレーター含む)

講師紹介

ノイゲバウア馬場先生:元スタッフの方に描かれた似顔絵

Tsuneharu Baba, MD, PhD. 医学博士 馬場恒春 講師
臨床経験20年以上のベテラン医師。

デュッセルドルフにおいて内科医として在独邦人の健康を支えるかたわら、JAMSNET(Japanese Medical Support Network ー 外国在住の日本人の健康を支えるための医療従事者による世界的ネットワーク)ドイツ代表としても活躍する。

2024年、在独邦人の健康と安全、福祉への多大な貢献と功績が讃えられ、外務大臣表彰を受賞。

モデレーター紹介

神谷ちよ さん

ドイツ在住30年の【伝わる声とコミュニケーションの専門家】。全てを包み込むおおらかさと安心できる雰囲気で、聴いている方が思わず笑顔になるようなファシリテーションが得意。

初めてマイクを通して話をしたのは、11歳、小学校の放送部員として。大学時代は、軽音楽部のニューミュージックバンドのボーカル。卒業後は英国客船クイーンエリザベス2世号に勤務時のディナーショーの司会&通訳として、活躍。

ドイツに移住後は、ミュンヘン市内や白鳥城観光のガイド、ビジネス会議の通訳、日本人会新年会の通訳、運動会の司会、そして10年来のジャズボーカルとしても、マイクとは切っても切れない仲が続く。

NIPPONipオンライン誌上でライフスタイルブロガーとしても活躍中だが、本業はライフコーチ。




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