【おうちスパ】お風呂でリラックス出来るオススメの入浴剤【ドイツブランド】

2021年も冬の間は例年にないおうち時間を過ごす時間が続きそうな雰囲気ですね。「どうせなら時間を有効に使ってみよう」ということで、自宅でできるセルフ・ケアを行ってみませんか? やっぱりリラックス出来るのはお風呂。 オススメの入浴剤ブランドをご紹介します。(適宜追加情報あり)

ドイツ人とお風呂

ドイツを始め欧州では水はとても大切なもの。 限りある資源を使わないように、と水を出来るだけ使わないように、生活に合わせてきた傾向が見られます。

例えば、食器洗いは水をじゃぶじゃぶ使わないように工夫されたり、お風呂はシャワー派が多く、洗顔や化粧落としも水を使わない拭き取りタイプが流行しているのもそんな理由ではないかと推測します。

ですが、熱い風呂に長く入るのは、風邪を引いたときや体が冷え切ったとき。 なんて言うドイツ人も最近は少なくなってきたようで、ゆったりバスタイムを楽しむ人も増えてきたようです。

バブルバスやバスソルト。 泡が楽しいバスソープなんて言うのもドイツにはもともと豊富にあったのが、最近は保湿や風邪予防や疲労回復の効能だけを重視せず、香りを楽しんだり、純粋に「お風呂」を楽しむ入浴剤も増えてきたように思えます。

ちなみに、お風呂がない場合は足浴を楽しんでみるのも良いかもしれません。

入浴剤の種類アレコレ

日本語 ドイツ語 詳細
バスソルト Badesalz
Badekristalle
塩系、粉系、パール系も含む
バスオイル Badeöl オイル系
バスソープ BadeSchaum どちらかというと液体系
バスミルク Bademilch 乳液系
バスボム Badebomben
Badekugeln
ボール状に固まったタイプ

*Bade/Badがお風呂のバスタブを意味する バスタブはBadewanne/Badewannen

よくある薬用効果

日本語 ドイツ語 詳細
風邪 Erkältung 風邪気味の時に
関節 Gelenk 関節痛や節々の痛みを感じる時に
筋肉 Muskel スポーツ後や筋肉痛の時に
背中を温める Rücken Wärme 背中全体を温める
背中と肩 Rücken & Schulter 肩こり、背中全体が凝っている時に
リラクゼーション Entspannung ストレスを感じている時に

*他にもいろいろありますが定番はこんな感じ

ドイツの定番入浴剤ブランド

ドイツのコスメ関連全てにおいてですが入浴剤製品の良い点として、安価でも無名ブランドでも、体に悪いものはほぼ入っていないので安心して使えます。

選ぶ際には、香りや自分の肌にあったものをフィーリングで選ぶのが良いかもしれません。 それでも、とりあえず迷ったら定番なブランドを試してみてください。

クナイプ Kneipp

ドイツ限定品とかがない限りはまあ紹介しなくても良いかな?と言う位に日本で有名すぎるドイツの入浴剤ブランドです。 ドイツでも人気があり、品質も良く、湯上りの気持ち良さも高いです。 やっぱり老舗は安心定番を体験できる入浴剤ブランドです。

ドレスナー エッセンス DRESDNER ESSENZ

ドイツ国内では、オシャレ性も高くて人気がある入浴剤ブランドです。 日本で有名なクナイプよりも「フレグランス」香りにこだわりがあるような気がします。 良い香りもあれば、季節に合わせた特別な香りも多くあります。

テテセプト tetesept

大人向けはクナイプ同様に健康を意識した効能や多少薬品チックな香りの製品が多くあります。 近年はお子様向けプロダクトが多いからか、お子さんのいる家庭に人気が高いような気もします。

ヴェレダ Weleda

ドイツの自然派化粧品として有名なヴェレダ。 実は、入浴剤も結構種類が多くておすすめです。

バデフィー BADEFEE

*バデフェーの方が発音が近いと思いますが

とにかくかわいい。 個人的にはドイツの可愛さを狙いすぎるとダサくなる感を上手にこなしたケーキ型やかわいい形のバス・ボムです。

次のページは有名ブランド以外のオススメの入浴剤紹介です。



こんな記事も読まれています

美容コスメ 関連記事

食・食材 関連記事

ドイツ生活 関連記事