ミュンヘンの南西約90キロ、オーストリアとの国境にもほど近い、アルプスの山の中に現れるメルヘンのような可愛い人口6千人足らずの村、Oberammergau – オーバーアマガウでは、2020年の夏、10年に一度の『キリスト受難劇』が行われます。村人総出演、観劇には1日がかりと言われるこの一大スペクタクルをあなたも経験してみませんか?
*2020年3月19日午後に42回オーバーアマガウ受難劇はCOVID-19の深刻な状況を受け、2022年に延期されました。 初演は2022年5月14日に予定されています。
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ミュンヘン最大の舞踏会・ミュージカル劇場 | ドイツ劇場 【ミュンヘン】
ミュンヘン中央駅からもほど近いドイツ劇場は、『キャッツ』『エリザベート』『ウエストサイドストーリー』など、数多くの世界的にも著名なミュージカルを上演する劇場です。 歴史あり、ドラマありのミュンヘンのドイツ劇場を訪れてみませんか?
Featured Image:Das Deutsche Theater München an der Schwanthalerstraße (c) Robert Goetzfried
ドイツの謝肉祭 Karneval カーニバルとは
ドイツでは、新年が明け、1月6日のHeilige Drei Könige (ハイリゲ ドライ ケーニゲ = 三聖王節)の終わりとともに、クリスマスの飾りつけを片付けると、スーパーやパン屋さんなどの街中のお店や、家庭内での飾りつけが、色とりどりの水玉やコンフェッティ(紙吹雪)などを使った、派手なものになります。 そしてなぜか、仮装をした大の大人や、顔に蝶や花などを描いた子供を街に見かけるようになります。それというのも、まもなく Karneval – カーニバルがやってくるからです。