ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城にバイエルンチケットでGO

実際にノイシュバンシュタイン城へ見学に行ってきました! トイレ情報や実際に利用した電車の時間など詳細情報まとめました。(2019年)

ミュンヘンからSchloss Neuschwanstein ノイシュバンシュタイン城へ実際に日帰りで行ってみました。 目的はノイシュバンシュタイン城と麓のホーエンシュヴァンガウ城、ふたつのお城見学。 人数は大人2人と小学2年生と6年生の2人の子供の4家族です。 チケットセンターでのチケット受け取りにかかる時間が読めないため、お昼のお弁当持参で行ってみました。

バイエルンチケットで日帰りのお城見学

当日のスケジュール: 比較的ゆったりしたスタートで小さいお子さんが居ても耐えられるスケジュールにしました。 以下は今回行った旅行日程(一例)です。

行き ミュンヘンから出発
ミュンヘン中央駅 09:52発
最寄駅フュッセン駅 11:55着
フュッセン駅に隣接するバス停・バス78番 12:05発
終点のHohenschwangau – Neuschwanstein Castle駅 12:13着
帰り ミュンヘンへ
バス78番 Hohenschwangau – Neuschwanstein Castle駅 17:40発
フュッセン駅に隣接するバス停 17:47着
フュッセン駅 18:05発
ミュンヘン中央駅 20:05着

* お城の見学時間の90分前までにチケットを受け取らなければならないため、お城の見学は14:30からで予約しています。

利用したバイエルンチケットとミュンヘンの乗り場: ミュンヘンからシュヴァンガウまでの行き方色々詳細 → 【ミュンヘンから電車やバスで行く、ノイシュヴァンシュタイン城】

地図リンク http://ontheworldmap.com/germany/city/munich/munich-hauptbahnhof-map.jpg

 

インフォメーションセンターでチケットの受け取りまで

2019年現在の料金表

今回の目的はノウシュヴァンシュタイン城と麓のホーエンシュヴァンガウ城のお城なので、見学ツアーチケットは2つのお城がセットになったKings-Ticketという共通見学券をネットで事前に予約しています。 【予約方法はこちらの記事から】
チケットの受け取りは、現地のチケットセンターカウンター右端にある予約済みのチケットを受け取る窓口に並んで受け取ります。 チケットはお城ごとに一人一枚づつなので、家族4人で2つのお城を見学する場合は合計8枚になります。

お城の最寄のバス停に到着後、チケットセンターまでは徒歩5分で、窓口で予約確認書を見せてチケットを受け取ります。 ここまで思ったよりスムーズでした。

チケットを受け取ってから

私たちの最初の見学はノウシュヴァンシュタイン城 (14:30)、次にホーエンシュヴァンガウ城 (16:30)という順番でした。(予約する時間帯によっては逆のルートにる事もあります)
まずは腹ごしらえ、とお城行き馬車やバス乗り場周辺でお弁当を食べ、Schlossbräustüberlというレストランの前にある公共のトイレ(有料、コインが必要です)に寄りました。 ここの女性用トイレは全部で3個しかないため、混んでいるときは外まで長蛇の列になります。 大型バスの到着と重なった場合、並んでトイレを済ませるまで30分は必要です。 (少し離れたインフォメーションセンターの近くのトイレの方が、数がたくさんあります。) 一見長蛇の列に見えても、男性用はほぼ人は並んでいません。

ノイシュヴァンシュタイン城まで歩いて登ってみる

©️ Marienbrücke, Schloss Neuschwanstein |Source = photo taken by Robert Böck

トイレを済ませたあとは、徒歩で坂道を登りました。 馬車やバスも通る道のため、子どもたちに注意を促した後、黙々と坂道を進みます。
子どもたちは最初の5分くらい余裕、余裕とスキップしながら、無駄にはしゃいで走り回っていましたが、10分もするとだんだん無口に・・・。 途中、道端に座り込んでみたり、手すりの周辺にツララになっている氷や雪で遊びながらのため、頂上までずいぶん時間がかかりました。 お子さんがいる場合は、さらに時間に余裕をもって行動した方が良いかもしれません。

有名な撮影スポットの Marien Brucke – マリエン橋 に行きやすい(到着しやすい)のはバスでの移動です。 馬車、徒歩の場合は城の裏手(右手?)にさらに回って歩いて行く必要があります。 ただしマリエン橋は冬季は危険なため閉鎖されています。

お城の入口近く

お城の入り口に到着すると、ツアーの時間を待っている見学客が広場に集まっています。 正面の電光掲示板に「見学時間何時何分からの人は入り口へ進んでください」という表示が出ています。 自分たちの番になるまでベンチに座ってちょっと休憩する事も可能です。

見学時間14:30が来たら各自がチケットを持ち、駅の自動改札のような機械にチケットのバーコードをかざします。 緑のランプがついたらバーを押して前に進みます。 お城の建物に入るときには、日本語に設定したオーディオガイドを貸し出ししてくれます。 後はガイドさんに従ってグループごとに見学していきます。

ノイシュヴァンシュタイン城の見学が終わると、次は麓のホーエンシュヴァンガウ城です。 次の見学時間16:30まで、まだ1時間以上ありました。

ホーエンシュヴァンガウ城へ

©️https://pixabay.com/de/photos/hohenschwangau-burg-neuschwanstein-889210/

ノイシュヴァンシュタイン城見学後すぐに麓まで坂道をひたすら降りて、今度はまた徒歩でホーエンシュヴァンガウ城へ向かいます。 途中、湖の近くで「カメラの絶景ポイントはこちら」という表示に誘われ、景色を満喫しながらホーエンシュヴァンガウ城の見学入場口まで行きます。

ここにもノイシュヴァンシュタイン城と同様に電光掲示板があります。 自分のツアーの時間までお庭を散策しました。
時間になったらバーコードをかざして入城します。 こちらのお城ではオーディオガイドはないので、時間を優先した私たちはドイツ語のツアーに混じってお城を見学しました。 ホーエンシュヴァンガウ城のツアーは約30分から40分で終了します。

17時過ぎには外へ出てこれるので、インフォメーションセンターのトイレに立ち寄ってから、余裕をもってフュッセン駅行きのバス停へ向かいます。 ここからバスに乗って駅に到着すると、すぐにミュンヘン行きの最終列車がホームに入ってきます。列車に乗ったらミュンヘンまで乗り換えなしです。 ミュンヘンが終点なので、乗り過ごす心配も無し・・・ミュンヘンまでうたた寝しても大丈夫そうです。

トイレ情報まとめ!

基本的に有料が多いので、50セントや1ユーロコインは、少なくとも1つか2つは財布に残しておくようにしましょう。

フュッセン駅・駅前のトイレ

有料。 コインを入れないとドアが開かない仕組み。

レストラン Schlossbräustüberl

有料。 女性用トイレは全部で3個しかないため、長蛇の列になることが多い。 男性用はいつも空いている。

インフォメーションセンター

有料。数が多いのでそこまでは混まない。

ノイシュヴァンシュタイン城

城内にあり。

ホーエンシュヴァンガウ城

城外にあり。




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