
日本のテレビが海外で見たい、あのドラマの続きが気になる・・・そんな思いを抱えながら涙を飲んで海外に出てきたのも今は昔。 ドイツでもインターネット接続さえあれば、日本のドラマやニュースが安心して楽しめるようになりました。 欧州内で日本のテレビが楽しめる唯一の合法的なサービスJSTVについてご紹介します。 (*料金は2020年11月現在の料金)
合法的なテレビ視聴サービスを勧める理由
インターネットが普及し、テクノロジーが進化する中非合法なサービスも残念ながらどんどん増えてきました。
何故、非合法だとダメなのか? だって、多少広告は入ってもCMと同じと考えれば問題ないじゃない・・・と思ってしまう方もいるかもしれません。
非合法=法を破っていると言うことでそもそもダメなのですが、利用者自身のリスクをきちんと知っておきましょう
- ウイルスへの感染のリスク
- インターネット視聴を通じてIPや個人情報が取られてしまう可能性
- IPや個人情報を取られると、犯罪に利用されてしまう可能性
- 犯罪に利用されて捕まってしまう可能性
- アクセスしている間にマイニング(仮想通貨の生成)を勝手にさせられてしまう可能性
リスクではないけれど、せっかくの面白い番組を低画質、雑音混じりの音声で見ても楽しさも半減します。
なによりも著作者の権利を侵害し、正規の料金をきちんと支払って見ないということは、製作者にお金が渡らないということ。
つまり、楽しみにしていたドラマやアニメの続きが制作されなくなるかもしれません。
JSTV -i とは?
JSTVはNHK、各民放、各種権利団体から正式に許諾を受けてテレビ番組を放送している、欧州内唯一のテレビ視聴サービスです。
その昔は衛星放送アンテナの設置やケーブル会社との契約が必須だったりと、ちょっとだけ敷居を高く感じてしまっていましたが、今はインターネット接続さえあれば視聴が出来るようになった点も、オススメのポイントです。
インターネットでの視聴はJSTV-i と名称が少し区別されています。
JSTV-i の料金表を見てみると、1ヶ月最安で40EUR。
JSTV-i 料金 | |
7日間視聴パス | 15EUR |
14日間視聴パス | 28EUR |
月毎契約 | 50EUR/月 |
12か月契約(初年度料金) | 40EUR/月 |
クリスマスとお正月の季節はいつもは日本に一時帰国する方も、今年はコロナ禍の影響でドイツで過ごす人も多いのではないでしょうか。 安全に安心して日本の番組が楽しんで見れるなら、それに越したことはないですよね。