迷ったらこれ。冬のおすすめ、ドイツ土産

ドイツから日本へ帰国、マンネリ化しつつあるお土産で何を買おうか迷っているドイツ中期・長期滞在者もたくさんいると思います。 クリスマス前に帰国でも、実際に会うのがクリスマス後だとなんとなーくクリスマスグッズも避けたい気もしたり・・・。 いつもとちょっと違う、日本では入手不可能、でも、なんだか喜ばれる(と思う)冬におすすめしたい「クリスマス」に頼らない「ドイツ土産」をご提案します(適時追加します)

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クリスマス関連以外の冬のドイツ土産

  •  冬に増えるのは、チョコ製品 & ドイツ人のチョコ消費量
  •  とにかく寒いので防寒グッズが充実
  •  寒さと乾燥が厳しいので、保湿効果の高いコスメも充実
  •  見るもの全てがクリスマス関連商品

これが私の個人的なドイツの冬のお店のイメージです。 とりあえず、寒くなったら12月25日まではずーっとクリスマスのターン。 ミュンヘンではオクトーバーフェスト終了とほぼ同時にクリスマスシーズンが始まっている気がします。

ちなみにハロウィンも近年ドイツでも流行しつつありますが、ハロウィングッズとクリスマスグッズは一緒に店舗に並んでいる気がします。

日本への一時帰国とお土産の手渡し予定日がクリスマス前後ならクリスマスグッズで問題ないですが、お土産を渡すのが年始を過ぎてしまう時に渡しやすい、冬のお土産を探してみました。

※ただし、シュトレン(シュートレン)は結構長く保存出来る上に、大体いつ渡しても喜ばれます。 日本へは小さめサイズをいくつか持って帰ると、急にお土産を渡す相手が増えた時などにも使い勝手が良いのでオススメです。

夏でも冬でも禁止されてるものは同じ

まずは禁止されているものをもう一度確認

とにかく肉類は個人消費用でも、少量でも「輸出国の政府機関が発行する検査証明書」が無ければ、真空パックでも持ち帰りは 禁止 になっています。 お肉大好きなみなさんは、ドイツ在住時にたっぷり食べ貯めして帰る様にしましょう。

ちなみに、どうしても持ち帰りたい方には・・・旅行会社などでギフト発送サービスなどの利用をおすすめします。 日本からでも注文可能なので、一時帰国だけでなく本帰国後も利用できます。

どうしてもソーセージを日本で食べたい人のために
日本でもドイツのソーセージを購入する方法をまとめた記事もどうぞ

(画像のクルミは「殻付き」は不可。クルミ本体(食用部分?)については言及されていないので今もなお不明。 早く確かめないとなぁ・・・)

酒類は3本(1本が760ml 程度まで)、香水は2オンスまで。 「1個の商品単価が、20万円を超える場合は全額について課税される」 複数のお土産でも合計金額20万円を超えると、20万円を超えた分に課税されます。

植物防疫所のリーフレット

動物検疫所

冬はお土産の選択肢が豊富!チョコ、たくさん!

▼目次

  1. 食べ物 チョコ系
  2. 食べ物 そのほか
  3. ドラッグストア系
  4. そのほか

食べ物 チョコ系がたーくさん!

©️Rausch

Rausch ラウシェのチョコ

ベルリンの店舗、または、オンラインでしか買えないのが残念ですが、逆に価値が高まった気がする Rausch のチョコ。 1918年から続くベルリンのチョコ専門店のチョコラティエが作るチョコは・・・やっぱり美味しい。 見た目も可愛くて、お土産にも最適です

 

Katzenzungen 猫の舌のかたちのチョコ!?

パッケージは猫ちゃんだらけで可愛いのに、中身は猫の舌の形のチョコレート・・・とても微妙な気持ちになるけれど、お土産には使いやすい。 安価で、美味しい上に持ち帰りもしやすいので万が一お土産が足りなくなりそうな時用スペアに。 癒しの子猫たち(右端だけ悟ってる感がさらに可愛いです)

各スーパーに置いてあることが多く、デザインも違っているので色々なKatzenzungenを集めてみるのも良いかも。

 

©️左enerBiO Bio Himbeere in Zartbitter /右REWE Feine Welt Schoko Früchte Erdbeer

チョコでコーティングされた・・・

ドライフルーツやフルーツペーストがチョコでコーティングされたお菓子。 日本でもあるのかもしれないけれど、ドイツらしいフルーツの入ったものをチョイスすると良いお土産に。

特にドライフルーツのチョココーティングは冬の時期によく見かけるので、この時期特有のお土産にもなるかも。 ただし持ち帰り時にあまり無造作にパッキングすると中のフルーツが粉の様になってしまうことも稀にあるので注意。

*中身がドライフルーツの場合と、ジェリー状になっている場合があります。中身の確認をお忘れ無く。

例:LindtのSensation Fruit  シリーズはペースト状です。

Yogrette シリーズ

Ferreroから販売されているチョコのシリーズ Yogrette。 定番はイチゴなど・・・ですが、頻繁にサマー・エディション、ウィンター・エディションなどが販売されています。 この限定版のチョコの中でも未だに私の中でNO.1  に美味しかったのが、ホワイトチョコ&マンゴー味。 これ、また販売されないかな・・・と願ってます。 ちなみに2018年冬はウィンターアップル味。 これもなかなか美味しいです。

 

チョコエッグ系

もう疲れた、甘いものが欲しい、いくらでも食べれるわ・・・と思っても、あまりの甘さに一口で満足できる位の甘さ満足感NO.1はチョコエッグ。 外側部分は普通のミルクチョコですが、中身のクリームが甘い。 でも、美味しい。 パッケージが可愛い&持ち帰りやすいので、MILKAのLöffel Ei がおすすめです。特に冬の限定デザインはクリスマスプレゼントにも◎

(途中であんまりにも甘すぎて無理〜な時は、残して翌日食べるか、食パンに挟んで(塗って?)食べても美味しいです)

 


食べ物 そのほか

シュトレン(シュトーレン)

寒くなると各店舗やパン屋さんなどに並び始める定番の冬のスイーツ。 いくつか種類がありますが、個人的にはマジパンが真ん中にぽってりと入ったマルジパンシュトレン(マジパンシュトーレン)が一番美味しいので、オススメです。

Mandelstollen アーモンドが付いていたり、パウダーが練りこまれている
Marzipanstollen マジパンが練りこまれている、中に入っている
Butterstollen バターが練りこまれている、外側にしっかり付いている

他にも、Mohn ケシの実入りや、Nuss ナッツ類がたくさん入ったものなど、いくつかありますが、上記の3つがよく見かける定番ではないでしょうか。

ちなみにミニサイズが食べ切りやすくて喜ばれます。

 

パウンドケーキ系

個人的には結構崩れてしまう&思いので持ち帰りにくいが、意外とリクエスト度が高いお土産のひとつです。

毎回ブランドや種類を変えて持ち帰っているけど、Bahlsenが一番美味しい気がしています(個人的な好みですが特にZitrone)

 

TEA HOUSEオリジナル・ブレンドのクリスマス、冬季限定ティーはおすすめ

冬と言えば、温まるお茶

お茶はいつ飲んでも美味しいものですが、特に冬場に飲みたい冬場限定バージョンがオススメです。たとえば、ルイボスティーをベースにした焼きリンゴ味のお茶(ROTER BRATAPFEL – Winter-Rooibostee)紅茶をベースにオレンジとシナモン味のクリスマス限定茶(ORANGE ZIMT)など、日本では味わえない系をピックアップがオススメです。 →オンラインショップ TEA HOUSE クリスマスセレクション

 

HARIBO以外のグミもおすすめ

Eillesのグミはジューシーで、フルーティー。 そして、少し柔らかめなのが特徴の高級感も少し溢れるグミです。 大人のためのお土産にEillesのグミはおすすめです。

 

蜂の巣蜜

ドイツのはちみつは日本のものよりも安価で、基本的にはどの蜂蜜を購入しても品質が高く(混ぜ物が無い)オススメです。

特に蜂の巣蜜は、夏が終わり蜂たちの活動期が終わってからしか市場に出回りません。 クリスマスマルクトなどでも販売されていますが、秋頃〜から販売され初冬には結構売り切れてしまって入手しづらくなる事も多いので、冬のちょっと変わったお土産に・・・

ちなみに、日本への持ち込みは「蜂の死骸が紛れ込んでない事」を条件に許可されています(確認済み)

 

春夏秋冬関係無い気もするけれど・・・美味しいのでオススメしたいスナック菓子

ちょっと硬めなので持ち帰りやすくて、日本ではあんまり見かけない様なテイスト:きのこ味と生ハム味。 マンネリ化脱出土産に。

 


ドラッグストア系

冬のドイツは保湿が大事

プチプラコスメ でも紹介したDIADERMAのKarotten-Ölとワセリンが最強の組み合わせ(だと思ってます)。 洗顔またはお風呂から出た後に、化粧水で保湿、渇く直前くらいに人参オイルで薄〜く保湿、またしっとり乾きそうな直前にワセリンを薄く塗って完了。

人参オイルの上位互換としてニュクス(NUXE)、または日本では未発売?のSans Soucsci Hyaluron Filler 24h Serum (特別ケア用:ヒアルロン酸フィルター)お土産にしてみては? 保湿効果が非常に高いので、日本でも喜ばれるはず!

 

Dresdner冬季限定商品

お風呂でゆっくり、いい湯だな〜

ドイツも結構バスオイル・バスソルト系が豊富。 日本の温泉の素も最高ですが、ちょっと気分転換にドイツのバスオイルやバスソルトをお土産に。 香りの違いや泡のお風呂が楽しめますが「長風呂は避けて最長でも20分程度でお風呂から上がるべき」ということも伝えておく事が必須です。

 


そのほか

定番だけど、やっぱり可愛い紙ナプキン系

紙ナプキンやドイツのポケットティッシュは、日本と違って少し強度が強いので意外と使い勝手が良い印象。 冬のモチーフ柄を選べばいつでも渡せるお土産に。 なんだかんだで使ってもらえて、喜ばれるお土産のひとつかも。 軽くて壊れるものでもないので、持ち帰りやすいのもポイント高。

あったかグッズ ー カシミヤ製品など

マフラーや防止、手袋など。 ドイツでは意外と手頃な価格で防風・保温に優れた高品質なものが見つかります。 日本ではあまり無いようなデザインから色使いのものも豊富。

個人的にはカシミヤ製品が高品質で比較的価格もお安く、スカーフなども色使いが日本の好みと違っていて珍しいため、お土産にすると喜ばれます。

お土産にいくつか買って、好きに選んでもらったり、家族間で交換したりも出来そうです。




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