6月は、日本では梅雨入りの季節ですね。ドイツでも6月に降る雨は、農産物に恵をもたらすものとして歓迎されているようです。以下に6月に関するドイツの決り文句をご紹介します。どれも語呂がよいので、ぜひ口にして、その響きの楽しさを味わってくださいね。これでドイツ語上達まちがいなし!
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Pfingsten – ドイツの祝日『フィングステン(精霊降誕祭)』の謎に迫る!
2020年5月31日(日)と6月1日(月)は、フィングステン(プフィングステン)の祝日です。キリスト教の祝日のひとつですが、クリスマスやイースターに比べると、その由来を知っている人は少ない印象です。そもそもなぜこの日を祝うのか? どんなしきたりがあるのか? など、調べてみました。
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ドイツにもある? 疫病退散のおまじない
長い髪の毛に、ウロコに覆われた三頭身の胴体、鳥のくちばしのような口元と星のようにかがやくつぶらな瞳・・・。日本では疫病退散のマスコットとして、全国的な人気を誇るアマビエですが、ドイツや欧州にもそんなマスコット的な存在はあるのでしょうか? 調べてみました。
ゲルマンの伝統が生きている!? ドイツの父の日
日本では、6月の第3日曜日に祝われるのが常の「父の日」ですが、ドイツでは5月に祝われることが多いのです。なぜこのような違いがあるのでしょうか? どうやらゲルマンの伝統に基づく理由があるようです。
ドイツで新型肺炎(コロナウイルス)Covid-19に感染したかも?と思った時の対処法
数ヶ月で感染者数・死者数ともに想像のつかないようなスピードと増加数を見せている新型肺炎コロナウイルス(COVID-19)。 世界中で広まるこのウイルス。 ドイツ滞在中にもしかしたら感染したかもしれないけれど、病院に行くほどではないかもしれない。 という不安のある際の対処法をご案内します。
記事最後に、質疑可能なオンラインセミナーもご案内しています。
母の日 日本とドイツではどう違う?
5月の第2日曜日は母の日ですね。日本では子どもたちがおかあさんに感謝の気持ちをこめて、赤いカーネーションを送るのが一般的だと思いますが、なぜそうなったのでしょうか? また、ドイツ及びその他のドイツ語圏ではどうなのでしょうか? 調べてまとめてみました。
声に出して読みたい ドイツ農家 季節のことば12ヶ月【5月編】
5月になりました。よく「うるわしの5月」などといいますが、これはドイツの詩人、ハイネの詩のタイトルで、原題は“Im wunderschönen Monat Mai“です。ドイツには他にもいろいろ5月に関する決り文句がありますが、どれも語呂がいいものが多いので、ぜひ口にして、その響きの楽しさを味わってくださいね。これでドイツ語上達まちがいなし!