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【おすすめ地域・エリア】ドイツのスパ・ウェルネス旅行 

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ドイツ全土の多様なウェルネス・保養施設 「温浴文化」を最大限に楽しむために、どの地域に行こうか、どうせなら観光も組み合わせたいけれどスパ・サウナそのものを第一目標にしたい。そんな時に役立つ「どこへ行くべき」が一目で分かるおすすめ地域エリアをご紹介します。*当記事はNIPPONip vol.80からも一部抜粋しています。


まずは目的を決めましょう

夏、屋外プールも楽しい!

ドイツ全国には350か所以上の公認温泉療養地、そして450か所以上のテルメが存在します。そのなかでも、医療系・美容系・娯楽系など、目的によって訪ねるべき温浴施設のタイプが変わってきます。まずはざっくりとおさらいしておきましょう。

Kur / Heilbad 治す 治療系・医療系
Thermen 楽しむ 娯楽系・リラックス
Spa 美しく 美容系・心身の癒し
Volksbad 楽しむ 歴史的な公衆浴場体験

 

ドイツのウェルネス・スパ施設 完全ガイド 分かりにくいドイツの施設名を解説!
ドイツの施設名や各種 Bad の違いのおさらいは、↑の記事をご参考ください。

 

温浴・保護施設が多いおすすめ地域はどこ?

ドイツ全土に温浴・保養施設は分布していますが、特に集中しているのは以下の地域です。天然の温泉地を楽しむならドイツ南部・南西部がおすすめ。塩水系やタラソ系を試したいなら、北海・バルト海沿岸が断然おすすめです!

バイエルン州(南部)

ドイツ国内で施設数ダントツ最多!アルプス山麓の豊富な温泉・塩泉の恩恵を受けるバイエルン州南部には、エアディングにある世界最大級のテルメTherme Erdingや、ユネスコ世界遺産にも登録されるバート・キッシンゲン(Bad Kissingen)があります。

塩の鉱山もある美しい街バート・ライヘンハル(Bad Reichenhall)、雄大な川とドイツらしい可愛らしさを凝縮したようなバート・テルツ(Bad Tölz)など、挙げればきりがありません。また、日本でも有名なクナイプ療法の発祥地もこの地域です。

  • Bad Kissingen(UNESCO)
  • Bad Reichenhall
  • Bad Tölz

バーデン=ヴュルテンベルク(南西部)

黒い森(Schwarzwald)周辺に温泉施設が密集しており、自然のなかでリトリートを行う施設も多くあります。

ユネスコ世界遺産にも登録されているバーデン・バーデン(Baden-Baden)もこの地域。泥炭浴(Moorbad)や塩水浴(Solebad)が豊富なのも特徴的です。

  • Baden-Baden(UNESCO)
  • Bad Liebenzell
  • Bad Urach

ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW州)

温泉地帯ではありませんが、人口が多く日常からの癒しを求める人が集まるため、充実した大型テルメが揃っています。スパ・リラックス空間とドイツの都会をあわせて楽しみたいなら、この地域がおすすめです。

ちょっと珍しいアウフグース(Aufguss)を楽しみたいなら、ケルンのClaudius Thermeへ。市内観光のついでに立ち寄るのもおすすめです(要予約)。ドイツ在住歴が長くなり南国が恋しくなったときのイチオシはVabali Spa Düsseldorf。デュッセルドルフにいながら、まるでバリにいるような空間を満喫できます。

  • Bad Sassendorf
  • Bad Oeynhausen
  • Bad Salzuflen

北海・バルト海沿岸

海洋療法の本場である北海・バルト海沿岸では、温浴施設だけでなく、海水浴や潮風による癒しも人気です。特にタラソテラピ(Thalassotherapie)が盛んで、本格的な海洋療法を体験できます。

海に面した場所が限られているドイツだからこそ、山より海派にはぜひ訪れてほしい地域です。

  • Seebad
  • St. Peter-Ording
  • Usedom(島)
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