【レポ有り】姿勢矯正を体験してみました【コアコン】

姿勢の悪さからくる体の不調がコロナ禍の引きこもり期間でマックス状態になったので、短期集中型、姿勢矯正目的でコアコンディショニングを体験してきました。 全10回、週に大体2日ほどでどれ位変わったかをレポートします。(変化の画像付き)

コアコンディショニングの効果とは

イラストAC ©️PRiCO(ぷりこ)さん

コアコンディショニングとは、基本的には姿勢の矯正とインナーマッスルや筋肉の柔軟性と強化を目的としたストレッチ系トレーニングです。

個人的なイメージと分析ですが、

  • ヨガは身体のトレーニングに瞑想的な精神のトレーニングが加わるので精神的な安定が得られる気がする
  • ピラティスはリハビリにもなるくらい体のコアの部分をトレーニングし、一番の目標ではなくても、ダイエットの効果が一番高い気がする(特に腹部)
  • コアコンディショニングはソフトな筋トレに近い動きも多いが、姿勢矯正の効果は一番高い気がする

今回はダイエットよりも姿勢の矯正を行いたいと思うので、コアコンディショニングで姿勢矯正を重点的にお願いしました。 ちなみにトレーニング期間中、体型はほぼ変わらず(きつめの同じズボンがはけるかどうかで確認)、しかしズボンのゆるい部分ときつい部分が変わった気がします。

そして、体重は脂肪から筋肉に変わったのか数キロ増えていますが、以前よりも肌が締まった感じ(たるみが少し減った)気がするので全く問題なしです。

日本スタイルのセラピースタジオ|Mibyo das Vital Studio
トレーニングにご協力頂いたコアコンディショニングのスタジオについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ

体験者の体型と生活習慣

  • 40代女性・中肉中背
  • デスクワークが中心の職業
  • 筋肉がほぼ無いに近いかも知れない
  • 運動をしない
  • 歩くのは好きだが、走らない
  • 元々猫背がひどく、肩こりや腰痛が酷い
  • うち巻き肩
  • ピラティス、ヨガは経験あり
  • 食生活には気をつけていない
  • 睡眠時間はショートスリーパーで眠りが浅い

不健康を絵に描いたような生活です。 トレーニング中も基本的にはデスクワークをこなしつつ、自宅での練習は週に1〜2回10分以内程度しかしていませんでした。(自宅にはマットはあってもポールは無しの環境)

ただし、数回目のトレーニング以降は姿勢が気になり始めて、朝晩に鏡の前で姿勢チェックは行いました。

反省点は写真が一定の位置からではないので、比較が分かりにくかったことです。 次回レポートを作る機会があれば「位置と角度は必ず同じ」背景は出来たら白・・・を心がけたいです。

内容

全10回、週に大体2日ほど(火もしくは水と金の2回)

姿勢矯正、特に反り腰気味なところと猫背、肩こりと腰痛対策が出来たら嬉しいという希望

トレーニング内容は毎回違う形で、マットやポール、椅子を使う。 何も使わない動きもあり。

10回を終えて、個人的な感想

トレーニング中に「無理〜」と弱音をはいてましたが、なんとかこなせるようになりました。

また、翌日の筋肉痛は少しずつ軽減し、本来は心地よさを感じるはずのトレーニングなんだな・・・と実感。 写真で証明される姿勢の違いを見ながら、励まされて短期集中を乗り切りました。

自分では筋肉は無いと思っていたけれど、意外と腹筋はあったらしい事に驚きました。 ただ、支える力と腹筋の反対側(背中)の筋力、左右と上半身下半身のバランスが悪いので、これまで歩いているときにフラッと体のバランスを崩すことがあったんだなと・・・。

10回のトレーニングでは、自分のバランスの悪さや歪みを発見したり、ふと気づいて姿勢を正す、大きな歪みが改善される程度で、大元の歪み自体は改善できていませんが、大事な一歩を踏み出せた気がします。 自宅でも覚えているトレーニングをいくつか復習して行えるのも良かったことのひとつです。

加えて練習のbofore/after写真を見ていて感じたことは、最初の回数は前の方が体勢が崩れていて練習後に姿勢が矯正されている。

回数を重ねていくと、boforeの方が姿勢が保たれていて、afterの方がちょっと崩れていることに気づきます。

理由は自分なりの解釈ですが、初期は本当に姿勢が悪すぎて練習後に矯正されている。 しかし、回数を重ねた後は、自分の良い姿勢がある程度わかってきたのでビフォアの写真では意識して姿勢を美しくしようと(いつも以上に)しています。

アフターは筋トレで疲れていて、あえてキレイな姿勢を取ろうと出来てない・・・寧ろ最近の普段の姿勢になっている。 体力のなさが見える形なのですね。

また全体像としては、肩が内巻き肩で窮屈だったのが、10回目では開いて肩幅が広がって見えるように変化してます。 肩こりするラインもなだらかです。

オススメのトレーニング方法は

多忙な方は、短期集中で学んでその後は自宅で行い、時々復習や、新しいトレーニング内容や、自分の体の動きの間違いを正すために、月に数回(または時間のある時に)行くという形も良いようです。

自宅ではついつい怠けがちな方は、週一回のコースがオススメだと思います。

週2回の短期型は体の変化は見やすいけれど、疲れが取れないうちに次のレッスンがある事もあります。 筋力と体力がそこそこあって、まとまった時間を1ヶ月ほど取れるならオススメです。

各レッスンの内容と詳細は次のページ

各レッスンの内容と詳細(1-5日目)各レッスンの内容と詳細(6-10日目)




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