ドイツで楽しむご近所アウトドア

ドイツの夏は暦の上では、6月20日から9月22日まで。このシーズン前後はお天気も良い年が多く、ドイツだけでなく欧州全土でアウトドアでのイベントや活動が盛んになります。そんな素敵な良い季節、ちょっと気が向いた時に、散歩がてらに楽しむご近所アウトドアをおすすめします。

ドイツでご近所アウトドア

ドイツは環境への回帰が謳われるずっと前から都市部にも自然を残す努力を絶えず行っています。

大自然の中にある家には住んでいなくても、都会のど真ん中な地域に住んでいても、10分ほど歩けば必ず自然のある公園や休憩の出来る場所にたどり着けるのがドイツの良いところ。

有名な山々に登るため遠出をするもよし、装備を揃えてキャンプに出かけたり、バーベキューをしてみたりするのも楽しいけれど、ご近所の公園でアウトドアライフを楽しんでみてはいかがでしょう?

昔からある、日本的ご近所アウトドア

近年、ひとりまたは家族単位でのキャンプや、自然のなかでのアクティビティが流行しました。しかし、自然の中での大掛かりなアクティビティ体験は難しいけれど、アウトドアは楽しみたいという方にささった言葉「ご近所アウトドア」。

日本的な文化とも言える、数々の屋外行事はある意味ぜーんぶ「ご近所アウトドア」と言えるかもしれません。

  • 春には、桜の季節のお花見
  • 秋には、紅葉を見ながらピクニックや山菜積み
  • 夏には、川や海にお弁当とレジャーシートを持って潮干狩りや海辺でのんびり波を眺める1日

ドイツは、都市部でもちょっと歩けば自然の中で休憩できる場所があり、公共交通機関で少し移動すれば、大自然の中に飛び込むことが出来るチャンスが高い国です。お天気の良い日が多い春から秋の季節は、気軽な装備で、フラッと出ていける、まさにご近所アウトドア天国。最高の環境を存分に満喫しましょう!

ドイツ的、定番ご近所アウトドア

公園や川辺、近所の緑あふれる空間とドイツでは至る所で出来る

  • ジョギング
  • お散歩
  • 自転車
  • ピクニック*1
  • バーベキュー*2
  • 木々を利用したハンモックやスラックライン*3

*1 公園、川沿い、緑のある場所なら小さなお弁当と水筒を持ってピクニック気分も。ただしゴミなどは必ず持ち帰るようにしましょう。

*2 バーベキューは許可されていない場所では行わないようにしましょう。ドイツの公園はバーベキューをしても良い場所が指定されていることが多いので、きちんと許可が下りている場所かどうかを確認してから実行してくださいね。

*3 スラックラインは、木と木の間に専用のロープを張って、その上を歩く遊びです。ドイツ語ではSlacken (Slacklinen, Slacklining) バランス感覚と体力・筋力を使うのでダイエットにも良いかもしれません。

墓地ピクニック

そして、ちょっと変わり種は墓地でピクニック。

ドイツの墓地は怖い印象は少ないかも SiggyNowak_pixabay

ドイツでは時期を問わず墓地でピクニックをしたり、のんびりお散歩やマラソンをする人を見かけます。日本だとお墓で食事をするという風習はあまりないので不思議な感じがしますよね。

沖縄にはお墓参りの後にみんなでピクニックをする文化「清明祭(シーミー)」はありますが、行う時期が限定されていることや、お祝い事であり参加してはいけない人や、食べるものが決まっていたり、とドイツの墓地ピクニックとは全く違っています。

大騒ぎはしていませんが、自然に囲まれて楽しい気持ちを「死者と分け合う」というような考え方なのかもしれません。

青空の下、体をほぐす

スポーツ前や凝り固まった体をほぐすためのストレッチ、ドイツ発祥のリハビリを目的とインナーマッスルを鍛えるピラティス、瞑想を取り入れて心身をほぐすヨガなど。

広い青空の下、新鮮な空気と心地よい風を感じながら行うことで、いつも以上に心身の癒しを感じることができます。ちなみに、ドイツでは日本では気になるデメリットも、ほとんど感じられないので、のびのび楽しめるところもポイント!

ドイツの公園や自然の中ではみんな自由きままに、好きなことをしているので気にする人はほとんどいません。特に上述のピラティスやヨガは多くの人が屋外で行っているので「ある種の日常風景」です。

そして、日本とは違ってあまり蚊がいないことも嬉しいポイントです。

1DAYリトリート

リトリートとは、もともとは宗教的な活動を表し、数日から長期間、日常の生活を離れて、心穏やかに内省するという意味で使われてきました。しかし、現在はより一般化し、自分に向き合う時間を作るという意味でも使われるようになってきています。

語源とも言われるRetreatmentには回復や再生治療というような意味があり、Retreat自体にも隠居や避難、瞑想といった意味があります。

心身ともに疲労気味の現代社会人(学生も、ですね)に必要なことなのかもしれませんね。

都会の中にも静かなスポットが多く存在するドイツでは、自然の中で数時間だけ自分と向き合ったり、半日だけのリトリート体験も行えます。

ドイツの暑い夏を乗り切る、ひんやり冷たい涼感グッズ!
近年暑さが増しているドイツ。まだまだ日本ほどではないので、暑さ対策グッズがあるわけではないけれど・・・ひんやり量感グッズが恋しい方はこちらの記事もおすすめです

グループレッスンに参加

自分1人だと心許なかったり、やり方がよくわからない、難しいという方はグループに参加するところから始めてみて。青空の下のピラティス、ヨガレッスンや屋外リトリートを日本語で行ってくれるトレーナーやグループも存在しています。

ピラティス

ミュンヘン英国庭園で7月~10月の晴れる土曜日(予定* 2024年現在)の青空ピラティス。マット貸出があり、お子様連れもOK。詳細はこちらのリンクで → Hiro Pilates

1DAY リトリート

ミュンヘン市内Pasingで8月と9月(予定* 2024年現在)にそれぞれ1日行われる1dayリトリート。講師の「自分の中の「自然」にチューニングを合わせ直しましょう」を実感できるかも。 詳細はこちらのリンクで → Beyond 3




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